久しぶりに家族旅行が、前日までの荒天が嘘のようような晴天に恵まれてスタートしました。もちろん愛犬Cooは一緒です。高2の長男は不参加。高校生になってから、親と一緒には出かけなくなってしまった。またいつか一緒に旅行に行ければいいけど。そんなわけで今回はワイフと中1の長女とCooの4人で出発。
どれくらい久しぶりかというと、今年1回目の車検を迎える車で今回が初のETC通過というくらい久しぶりの遠出です。ちゃんとETCのゲートが開くか少し不安でしたが、問題なく通過して、館山自動車道を走行。富津館山道路に入り、終点の富浦ICの手前の道の駅「富楽里とみやま」で最初の休憩。ここではWiFiが使えたので、iPod
touchで情報収集。この道の駅に着く前に何回か富士山がハッキリ見えたが、ここでは見えませんでした。
富浦ICで高速を降り、和田町まで足をのばしくじら料理の店「ぴーまん」で昼食。和田町には日本で4カ所しかない捕鯨基地のうちのひとつがあります。和田町で年間で26頭のくじらが水揚げされるそうです。くじらが房総半島に近づく6月から9月に捕鯨は行われ、解体の見学もできるそうです。注文したのは3人とも「黒滝」という2,000円の御膳。内容は、ミンク鯨の赤身と皮の刺身、ミンク鯨のかつ、つち鯨の竜田揚げ、鯨の佃煮、小鉢、味噌汁、香の物、ご飯。ミンク鯨の赤身と皮の刺身は、にんにくと生姜をのせることで特有のクセが抜け、脂ののった肉はとても柔らかく美味しいです。ワイフと娘は赤身には少し抵抗があるようでしたが、二人とも皮は相当気に入ってました。揚げ物もとても柔らかで、味付けしてあるのでそのままいただけます。竜田揚げや佃煮は小学生の頃給食で食べたのを思い出し、懐かしい味わいでした。
チェック・インまで少し時間があったので、道の駅「とみうら 枇杷倶楽部」に寄り道し、「びわソフト」を食べました。クリームの色が白っぽく、残念なことにびわの風味はほとんどしませんでした。
今回は、愛犬と楽しむ宿「しぶごえ」館山壱号館に宿泊しました。車を停めると若い男女のスタッフが来て荷物を運んで受付まで案内してくれました。受付の前にはこの宿の3匹の看板犬(ミニチュアダックスフンド)達が一斉にお出迎えしてくれました。久しぶりの旅行ですでに興奮気味のCooも負けずと尻尾だけでなく腰を振ってスタッフのお姉さん達に愛想を振りまいてました。平日で宿泊は2組だけでしたので、よりのんびりくつろげました。夕食前に貸切風呂でサッパリし、楽しみにしていた夕食へ。こちらではフランス料理のフルコースが愛犬と一緒に楽しめます。この日のディナーは、前菜がサワラのエスカベッシュ、赤イカとホタテのテリーヌ、菜の花のサーモン巻き、チキンガランティーヌ、スープはクラムチャウダー、メインが真鯛のポワレ サフランソースと牛ロースステーキ スービーズソース、さらにオプションのまほろば豚のロース肉グリエまで注文してあったのでボリューム満点。どれも新鮮な素材を活かしており味付けもVery
Good!! おまけに、突然照明が落ちたと思ったら3月生まれということで誕生日ケーキのサプライズまでついてました。ワイン(テンポ・クリアンサ)も、ミディアムボディでバランスが良く料理によく合ってました。
オプションでお願いしたワンコふわふわオムレツ、見た目もすごく美味しそうでCooも一気に平らげてしまいました。
食後はダイニングルームに隣接するプレイコーナーで卓球、ダーツ、Wiiを楽しみました。夜9時には、カワイイお菓子(プティフール)まで出てきて、食べ過ぎとはわかっていても食べてしまいました。
建物は、共同のトイレ・洗面所が残っている点からして合宿所的なものを改装したものだと思う。建物自体は平凡で全くおしゃれな感じではないが、そんなことは気にならないほどサービスが行き届いている。掃除が完璧でとても清潔な感じです。スタッフも皆さん若いのにとてもよく気がつき、親切です。そして何よりも、犬のことが大好きな人たちです。Cooもすっかりなついていました。南房総に他に二ヶ所(館山弐号館、千倉)ようなので、次回どこに泊まるか悩んでしまいます。
二日目は、まず洲崎灯台、次に野島崎灯台へ行きました。野島崎灯台の周りには遊歩道があり、天気が良ければ磯遊びもできるのですが、この日は前日より風が強く気温も低く、磯にも生き物はほとんど見られず何故かハリセンボンの死骸ばかりが目立ってました。
今年は千葉国体が行われるため、森田健作千葉県知事が先頭に立って観光客の誘致に力を入れており、「千産千消」を推進すべく地魚を使った創作料理などをアピールしている。その一環として千葉県鴨川市では、“我が家自慢の丼”という意味を込めた各店オリジナルのおらが丼が50種類近くあるそうだ。
昼食に選んだのはそのおらが丼のひとつを出すお店、地魚料理「船よし」。ワイフはおらが丼(1,450円)、娘はおすすめ定食(ぶり刺身、アジフライ、いなだのあぶり丼 1,650円)、私は二階建て海鮮どん(1,680円)を注文。店主は元漁師だそうで魚の目利きがいいのでしょう、全く飾り気の無いどんぶりですが新鮮な地魚がこれでもかというほどのっていて、ボリューム満点。魚以外の小鉢や漬物の味が多少悪くてもそんなことは気にならないほど千葉の地魚を満喫できました。
遅くなってしまったのですが、帰りに前から行きたいと思っていた笠森観音へ立ち寄りました。4時をまわっていたため観音堂の中には入れませんでしたが、自然に包まれた静かな景勝地といったところ。岩山を背にそれぞれ高さの違う61本の柱で支えられた珍しい四方懸造の観音堂、よくこんなところにわざわざ造ったなと感動します。しだれ桜とソメイヨシノも満開で、うぐいすの鳴き声が響きわたっていました。次回は観音堂の中には入ってみたいと思います。
久しぶりの家族旅行でしたが、食べ物はどれも美味しく、宿も快適でCoo共々とってもリラックスできました。千葉県は地元なので移動に時間がかからず、のんびりすることができました。道路も昔に比べるとかなり整備されましたし、今回の旅は千葉を見直す旅となりました。
家に帰ってまたびっくりすることが。なんと「しぶごえ」さんから“おかえりなさいハガキ”が届いていました。さらに、3日後の4月3日にはまたまた「しぶごえ」さんから手書きの“ありがとうハガキ”が届きました。ここまでされるとまた泊まりたいという気になるもんです。自分も人と接する仕事をしているので、とても参考になりました。









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