義父は心臓手術の順番をず~っと待っていてやっと8/16(月)に手術の運びとなり、7時間の大手術も成功したと聞いていた。その晩、帰宅し23時頃遅い食事を取ろうと皿を手にしたときに、義母が今すぐ病院に来るように言われたと言ってきた。手にした皿のおかずだけを立ったままかっこんで、病院へ急行。
2階の集中治療室の入り口脇の待合室に入ると、医者や看護師が急ぎ足で集中治療室を出入りしているのが見える。1時間くらい経過したところで当直の麻酔医の方が入ってきて、「自分は手術に立ち会ったわけではないが、担当のの麻酔医が心臓手術の際に心臓の動きをモニターするために食道にエコーを挿入するのだが、その際に食道を傷つけてしまいそこからの出血が依然として続いている。今、様子を診ているところなのでもうしばらくお待ちください。大変申し訳ありません。」と言った。こんな大きな病院で、しかも身内がよりにもよって医療ミスに会うなんて思ってもいなかっただけにショックだった。大変だった心臓手術は成功したのに、もしこんなことで命を落とすようなことがあればなんともやりきれないことだ。しばらくして、心臓外科チームの先生が入ってきて、経緯の説明をし、大手術の直後でもあるので出来れば出血が自然と止まるのを期待しつつ、手術のタイミングを見極めているところです、とのこと。こちらとしては、ただ待つしかない。しばらくして、集中治療室に入ることを許され、義父の様子を見ると体中に管が付けられており、鼻に差し込まれたチューブからは血が依然として吸い出されている。まわりでは医者や看護師が額に汗を浮かべながら動き回っている。
自分は仕事もあるので家内と義母を残していったん家へ帰ることにした。午前3時少し前に帰宅し、4時ころベッドに入った。
手術が決まったのは翌16日の昼前だったのだが、予定されていた手術の順番待ちでしばらく待たされることに。5時間の手術が終了したのは18時過ぎであった。心臓外科チームと内科チームの見事な連携で、手術は無事成功。食道からの出血がやっと止まった。胃の中には4リットルもの血液が溜まっていたそうだ。
80歳高齢で、2日連続で長時間に渡る2回の手術を乗り切った義父の体力と生命力に感心するばかり。7年前に最初の心臓手術をするまで長年続けてきた山登りの賜物でしょうか。
無事に退院するのを待っています。
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